38坪二階建ての間取りの家相診断

参考の間取りは38坪4LDKです。

玄関は南東に配置され、鬼門の北東を避けられており
家相的に問題のない方位になっています。

裏鬼門である南西も避けられています。

気になる1階のトイレの位置も
北東と南西を避けることができています。

南西のトイレは室温が上昇して不快なことと
匂いが充満することがあります。

北東ののトイレは冬に室温が下がることから
健康面での負担がかかる可能性があります。

室温の温度変化が心臓へ負担をかけて事故につながる恐れがあります。

玄関も同様の気温差のリスクがありますが
トイレのように服を脱いだり、臭気がこもったりはしません。

とはいえ暑くてこもった玄関は不快です。

北風が内部まで吹き込んでくる玄関も
内部の気温を下げてしまうので不経済ではあります。

今回の玄関位置は東道路の間取りでは正解の位置と言えます。

南側に窓が多いのでバルコニーをヒサシ代わりに出すほうが
内部への雨風の侵入を防げるでしょう。

2階の屋根形状が複雑になるようでしたら、
2階の間取りの凹凸をなくすことでう屋根をシンプルにします。

そのことで雨漏りを少なくして、家の耐久性を高めます。

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プロフィール

一級建築士、住宅の設計事務所、ハウスメーカーのアドバイザーや注文住宅、分譲住宅など。現在も多くの物件の住宅設計を通して家づくりに携わる。