40坪2階建ての住宅の間取りを家相診断。台風やゲリラ豪雨に弱い可能性あり
今回検証するのは40坪4LDKの2階建ての間取りになります。
1階の方は玄関が北西の方になっており、
北東の鬼門の方位を避けて配置されているので
家相風水上は問題のないプランと言えます。
トイレの方は完全に北東の鬼門方位に位置してるわけではありません。
鬼門の方位ではありませんがもし近いということで
気になるようであればトイレを移動しておくというのも一つの方法です。
こちらのプランでは完全に鬼門ではないので
そのままにしておくという方法もあります。
2階のトイレについても同様で同じ位置にありますので
気になるようであれば北西のほうにトイレを移動するということでも
良いですけれども間取りを作る上でクローゼットが小さくなるとか
間取りが悪くなる問題もあるので
このままの間取りにするという方法もあります。
間取りの形状については南東の方角に欠けがありますので
部屋を広くするなどの方法で欠けをなくしておく方が
屋根形状がシンプルになるなどの効果が得られます。
家の形状がシンプルになることで壁のくぼみなどがなくなりますから
長期的に見て家の外壁が痛んだりするということも避けられます。
また屋根の形状がシンプルになることで記録的な集中豪雨をもたらす
台風やゲリラ豪雨などに耐えられる屋根を作ることが可能になってきます。
玄関や水回りトイレなどの方も問題ないとすれば
家の形状だけ張りや欠けをなくすことで良いでしょう。
このままのプランで部屋を大きくするという事で欠けはなくなりますが
予算がかかることですので欠けをなくすということを時に
予算が増えてしまうということも考慮しなければいけません。