北道路北玄関の間取り図の家相診断例

参考の間取りは39坪6LDKの2階建ての住宅です。

間取りの形状は長方形で張りも欠けもなく、
屋根形状もシンプルで雨漏りに強い屋根経常にすることが可能です。

構造的にも均質に力が流れるため、耐震的にも強くできます。

無駄がなければコストも抑えられるので建築費に影響します。

トイレの位置は北西にあり北東の鬼門をはずしており問題がない方位です。

北東の鬼門のトイレは冬に気温が下がりやすく心臓への負担がかかりやすいというのが難点ですが、断熱材の性能をアップするなどで解消できます。

玄関の位置は北になり、若干鬼門よりですが、鬼門を外れているので
間取りを変えなくても問題のない配置です。

どうしても気になる場合は北西側に移動して洗面脱衣室と浴室を移動することで入れ替えができます。

2階のトイレは西側にあり、裏鬼門の南西をはずしています。

こちらのトイレも位置を変えるような方位にはありませんが
南西の裏鬼門に近いと気になるようであれば、北東に移動することができます。

裏鬼門のトイレは温度が上がりやすく臭気や空気が不快になりやすいですが、換気扇等で対応できます。

その場合ウォークインクロゼットが4.5畳から3畳に小さくなってしまいます。

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プロフィール

一級建築士、住宅の設計事務所、ハウスメーカーのアドバイザーや注文住宅、分譲住宅など。現在も多くの物件の住宅設計を通して家づくりに携わる。