34坪の4LDKの平屋の間取り図の家相診断

今回検証する家相は34坪の4LDKの平屋の間取りになります。

玄関は南東の方向に位置しており
北東の鬼門方向や南西の裏鬼門の方向を外しているので
問題のない方位になっていると言えます。

またトイレは東側と西側に2箇所配置されており
トイレの位置も北東の鬼門方向や南西の裏鬼門の方向を外しているため
こちらの方も問題ないと言えます

西側のトイレの温度が上昇しやすい位置にあるようになっているので
物入れと位置を交換して窓のないトイレにして
換気扇等で対応するといった方法もありますが
今回は窓のあるトイレで換気を優先しているため
このままの方位で良いと考えるようにしています。

お風呂や脱衣室などは北東の鬼門方位に入っていますが
こちらの方はトイレほど不浄なものではないということと
脱衣やお風呂場で鬼門を外すということになると
間取りができなくなるといった問題もあるので
玄関とトイレのみ鬼門方位を外すということで良いという考えにしています。

間取りの形状は長方形になっており、
張りや欠けの全くない建物の形状になっているので
家相上問題のない間取りの形状になっていると言えます。

張りや欠けのない建物になっていることで屋根形状がシンプルになり
雨漏りや台風の時に風の影響を受けにくい建物になります。

特に平屋ですので地震の影響を受けにくく
また台風の時の風圧も2階建てに比べると受けにくいという形状になります。

平屋ということで地震や台風などの災害にも
強い住宅になっていると言えます。

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プロフィール

一級建築士、住宅の設計事務所、ハウスメーカーのアドバイザーや注文住宅、分譲住宅など。現在も多くの物件の住宅設計を通して家づくりに携わる。